小泉進次郎さん(政治家・環境大臣)のオススメ本・マンガ・映画・ドラマ
【小泉進次郎さんのお薦め本01】
2019年9月に入閣し、環境大臣に就任した小泉進次郎さん。若手政治家としてdoors世代からも厚い支持を得ている小泉さんに、人生観・価値観を変えるきっかけになった本を聞いてみると、意外な書籍名が返ってきました。それは、『FRaU SDGs MOOK OCEAN 海に願いを。』（講談社）。女性誌「FRaU」シリーズの一つです。
「環境大臣になってから課題を感じていたことの一つに対して、この視点があったか！ と気付きを与えてくれた一冊なんですよ」と小泉さんは言います。日経doorsより
【小泉進次郎さんのお薦め本02】
進次郎は、知る人ぞ知る政界屈指の読書家だ。昨年の年末年始は『サピエンス全史』（ユヴァル・ノア・ハラリ著、河出書房新社）だったが、2018年は新刊『ギリシャ人の物語・第三巻』（塩野七生著、新潮社）を読破したという。
「アレクサンダーを描いた本。サイコーです。サイコーです」
そう興奮気味に語った進次郎は、月刊誌「文藝春秋」を毎月購読しており、なかでも塩野が連載する巻頭言「日本人へ」をこよなく愛している。
【小泉進次郎さんのお薦め本03】
若者の雇用や就活と言えば、最近読んだ本の一つが直木賞作家朝井リョウさんの「何者」。
就活中の学生の内面をえぐるような作品でした。読後に色々考えさせられましたね。
若者の雇用や就活のあり方をどう考えるか、危機感を持って取り組まないといけませんね。小泉進次郎公式ブログより
【小泉進次郎さんのお薦め本04】
先日、「サードドア」の著者、アレックス・バナヤン氏と会いました。
アレックス・バナヤン氏が各界有数の著名人に「あなたはどうやってキャリアの一歩を踏み出したのか？」と次々に突撃インタビューしていく冒険成長物語です。
でも単なる成長物語だけでなく、「サードドア」というドアは、予想のつかない時代を生きている我々へのメッセージだと思いました。受け取るメッセージは一人一人違うと思いますが、ぜひ読んでみてください。
動画にもありますが、私の部屋には「有志有道」という掛け軸があり、「意思あるところに道はある」という意味をアレックスさんに伝えると、「まさにそれこそこの本で言いたいことだ！」と、すごく共感してくれました。
対談は短時間でしたが、アメリカの現状や、日本の読者からの反応の面白さなど、元気で明るいアレックスさんとの時間は本当に楽しかったです。
とにかく、面白い。刺激を受ける作品だし、若者のエネルギーを感じる一冊です。小泉進次郎公式ブログより
【小泉進次郎さんのお薦め映画01】
錦織監督の作品「渾身」「RAILWAYS」などの映画談議のみならず、幅広い話題について盛り上がりました。
監督の熱く語る姿に乗せられて、気づけば予定時間をかなりオーバーしていましたが、次の予定がなければ何時間でも話していただろうなぁ。
島根県出雲出身で横須賀在住の錦織監督の作品、一人でも多くの人に観てほしいですね。きっと日本人のこころが伝わってくるはずです。小泉進次郎公式ブログより
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